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ストーリー ロシアの作家ドミトリー グルホフスキー氏(Дмитрий Глуховский, Dmitry Glukhovsky)のベストセラーSF小説「メトロ2033」(Метро 2033, Metro 2033)を原作とした同名のサバイバルFPSがXbox360とWindowsにて登場。 開発はウクライナの開発会社4A Gamesが担当。制作チームには人気FPS「S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl」の元制作者も多く参加しており、ゲームの雰囲気・見た目もよく似ている。 しかし、本作はS.T.A.L.K.E.R. SoCに採用されたオープンワールド方式(Grand Theft Autoのような広大なステージを自由に放浪する方式)ではなく、リニア式(Call of Dutyシリーズや日本のアクションゲームのような、順番に一本道ステージをクリアしていくタイプ)を採用し、『原作の物語を体感すること』に焦点を置いたゲーム内容となっている。 舞台はロシアの首都モスクワ。2013年、核戦争によって壊滅的な打撃を受けた地球環境により、人類は絶滅の危機にあった。そんな中、モスクワで生き残った僅かな人々は放射能による汚染の及ばない地下鉄(メトロ)のトンネル内に身を隠し、生き延びる。それから20年、地表は放射線により変異した怪物達が徘徊し、ますます危険な場所となっていた。だが、メトロの住人達が物資を得るためにはこの危険地帯を探索する他ない。 プレイヤーが操作するのは、核による文明崩壊の後に生まれ、メトロ内で育った青年アルチョム(Артём, Artyom)。行方不明になった義父の友人ハンター(Охотник, Hunter)の跡を継ぎ、恐るべき力を持った新種のミュータント「ダークワン」(Dark Ones)からメトロを守るために奮闘する事になる。 地表/地下鉄の探索には物資が必須。時にミュータント、時に人間と戦う事もあり、小銃や護身ナイフの携帯はかかせない。銃や弾丸はメトロ内で作られたレトロチックな自家製品から、AK74のような核戦争前に作られた小銃まで登場する。終末前の製品は質が高く、なかなか手に入らないらしい。地表(地下も一部では)の大気は汚染されており、ガスマスクとフィルターはプレイヤーの生命線。さらに暗い場所の探索には手動充電式のフラッシュライトも必要になってくる。ガスマスクは敵の攻撃を受け続けると破損し、フィルターやライトも使用できる時間に限りがあり、生き残るために他人を殺して物資を奪わなければならない事も。 メトロでの通貨は核戦争前に作られた「汚染されていない弾丸」。ガスマスクのフィルターや新たな武器・防具を店で取引するためにはこの弾丸を使わなければならないが、戦闘においても弾丸は必要となってくる。物資を買い込みすぎると汚染された貧弱な弾丸での困難な戦闘を強いられ、かと言って強力な弾丸も撃てば撃つほどに資金が減り物資の供給が困難になる、まさにサバイバルなゲームシステム。さらに本作ではHUD(体力や残弾数を表すメーター類)を排除しており、残りの体力や残弾を数字やメーターで知ることができないリアル志向なゲームデザインになっている(照準は通常表示されるが、これもオプションで消す事が可能)。 対人戦では多くの場合、潜入(ステルス)・ゲリラ戦・正面戦闘をプレイヤー自身が判断して行えるようになっており、ミュータント戦とはまた違った戦いが楽しめる。
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ストーリー 文明の手が遠く及ばない場所に浮かぶ、美しい島。 主人公「ジェイソン」が辿り着いたのは、 そんな楽園の様なところだった…… しかし、そこにはギャングや銃の密売人らが暮らし、 暴力、薬物、犯罪の絶えない無法地帯だった。 島の住人たちによって、精神的にも肉体的にも、 次第に追い詰められていく主人公。 この狂った島から生きて脱出するため、 彼の孤独な戦いが始まる。
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ストーリー 文明の手が遠く及ばない場所に浮かぶ、美しい島。 主人公「ジェイソン」が辿り着いたのは、 そんな楽園の様なところだった…… しかし、そこにはギャングや銃の密売人らが暮らし、 暴力、薬物、犯罪の絶えない無法地帯だった。 島の住人たちによって、精神的にも肉体的にも、 次第に追い詰められていく主人公。 この狂った島から生きて脱出するため、 彼の孤独な戦いが始まる。
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ストーリー(仮) ある男は自分のパソコンに毎日の様に危険なソフトウェアを取り込んでいた。 しかし、自分のしたことに少し反省をし、ワクチンソフトを導入した。 だが、そんな男がすぐに改心するわけもなく、結局元の生活に戻ってしまった、 そんな男のパソコンを守るために立ち上がったワクチンたちの物語。
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ストーリー おお! 我らが母なる大地 7つを1000も重ねた間 絶望という時代あり 我らが 天に救いを求める事 7年と7月と7日 神よ 現れ給へ 伍色の光が集まり 光の剣現れし時 奇跡起こらん その者 神の化身なり 姿巨大にして我らが守護神なり 彼の剣光発する時 荒ぶる者共静まれり 彼の盾伍色に輝く時 邪悪なる魂 石に帰するなり 神の新しき時代 竜は人となり邪悪なる魂石を 大地の底に沈めり 神は 深き慈悲を以って 人を救い 施しを給へり 暗黒竜再び目覚めし時 神は 選ばれし者に 剣を遣わし 闇を払わん
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盟約 EP1 カルブラム傭兵団 EP2 魔族の影 EP3 三日月を斬り裂く剣 EP4 ノール種族の王 EP5 失われた聖なるアーティファクト ExEP アイダン EP6 燃えるコレン ExEP タイタン EP7 2番目の巫女 EP8-Part1- 我々をひとり残らず殺しても EP8-Part2- 我々をひとり残らず殺しても EP9 破滅の歌 ストーリー/メインストーリー/EP7:2番目の巫女
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第5話 かつてマーダー超人が対主催超人を処刑するために作られたのがこのセラフィックゲートだァ~~~~! そこは奇妙なフロアだった。 7つの入り口だけが存在しており、他の一切が存在しない、そんなフロア。 「あ、アシュトン……!」 「ぐわ~~~! これはもう駄目か~~~~っ!?」 入り口である穴は、それぞれ別の階へと続いている。 その先で行われている戦いが、このフロアのモニタに映し出されている。 そのモニターに釘付けなのは、留守番を任されたプリシスとレナ。 奇しくも本編で同行しているコンビである。 ここで待機し、傷つきながらも勝利を得た仲間を癒すために待っているのだ。 ついでに、とっくに傷ついていたAAAロワ出典ジェストーナもここにいる。 「……」 そして、二人が留守番しているのにはもうひとつ理由がある。 穴の数より二人多かった、というだけではない真の理由。 それは、穴の先で待ち受けるマーダーが、今穴に突入した7人の原作出典キャラクターを名指し指名したからであるッ!! 「……にやり」 しかしッ! スクリーンに釘付けで気づかぬ3人の後ろッ! そこに、危険なやつらが到着しているッ! ☆ ★ ☆ ★ ☆ 大地を裂く藤林すず@AAAロワの拳を受け、アシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーは地面へとめり込んだ。 それだけでは済まずに、地面をぶち破ってアシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーは下の階へと落下していた。 「く……」 「アシュトン!?」 息も絶え絶え立ち上がったアシュトンの目に飛び込んだのは、別の穴に飛び込んだはずのボーマン・ジーン@スターオーシャンセカンドストーリーの姿。 そのボーマンは、危うく振りかぶった拳をアシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーへと叩き込むところだった。 無理もない。 何故なら―― 「へえ……面白いことになってきたね」 ボーマン@セカンドストーリーが戦っていた相手もまた、『アシュトン』だったのだから。 「床、意外と脆いですね」 「間に割って入っておいて謝罪なしかい?」 すず@AAAロワがシュタリと降りてくる。 彼女の言葉に苦笑いを浮かべるのは、アシュトン・アンカース@AAAロワである。 二匹の龍を背負ってないおかげで、かろうじてアシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーと区別がつく。 「さて……どうする、ボーマンさん? 僕はロワでの恨みもあるし、見逃してはあげないけど――」 これは本当に同じ人間なのか? そう思いたくなるほど、獰猛な笑みをアシュトン@AAAロワは浮かべている。 アシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーの背中に寒気が走った。 「自分殺しというのも一興。何より、僕はひとつでも多くの首輪がほしい」 既に誰かを殺めているのか、まだ新しい血のこびりついた首輪を取り出す。 見せ付けるように指に引っ掛け、くるくると回した。 「二人がかりで来るのは許してあげるよ?」 余裕たっぷりに笑うアシュトン@AAAロワ。 もはや彼は、殺し合いを楽しむマシーンと化していた。 首輪収集botあすとん。くびわくーださいwwww 「申し訳ないですが、あっちの貴方は私の穴に入ってきた、私の獲物です」 「いいだろう、別に。僕の層に獲物を放り込んだのは君だ」 すず@AAAロワとアシュトン@AAAロワは、ともに待ち受けていたマーダー軍団。 しかしそこに仲間意識など存在しない。 彼らは単に原作と違いマーダーになった味方キャラ同士、ぬるい原作の自分を含む集団の迎撃のため手を組んだだけ。 恨みっこなしで穴を完全ランダムにするだけあって作戦なんて立てていないし、迎撃側というアドバンテージも捨てている。 「要するに、お前らは、単なる“個”っていうわけだ」 鬼気迫るアシュトン@AAAロワに傷だらけにされていたボーマン@スターオーシャンセカンドストーリーが立ち上がる。 つい先程死すら覚悟した者とは思えぬような瞳の輝き。 それは、まさに―― 「俺達は違うッ! 俺達には、固い絆が存在しているッ!」 一人でなく、仲間がそばにいることから来る力。 愛する友の眼差しが、倒れる度、傷つく度、彼らを強くしてくれるのだ。 「任せたぞ、アシュトン」 「うん、任されたよ」 ボーマン@スターオーシャンセカンドストーリーが、得意の頭脳で策を思いつく。 アシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーが、得意の仲間への気配りでそれを察しる。 互いが相手ならやってくれると信じているからこその行動。 「君達みたいな一人ぼっちの悪人に、負けてあげられる気がしないよ!」 アシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーが駆ける。 アシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーの言葉に呼応するように、背中の二匹がギャフと鳴いた。 それが、アシュトン@AAAロワの神経を逆撫でする。 「何で……同じ僕なのにッ! 首輪集めの苦労もしないで!」 アシュトン@AAAロワが感情のままに剣を振るう。 そんなものが、アシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーに叶うわけがない。 原作において、アシュトンの戦闘力はパーティ内でもトップクラス。 二次創作補正で強者の位置を引きずりおろされたアシュトン@AAAロワでは、マーダー補正があったところで対等に渡り歩くのが関の山だ。 「幸せそうにしてるんだよォォォォォォォォ!!」 それは紛れもない嫉妬。 歪んだ感情を乗せた渾身の一振りも、アシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーは見事に捌いてみせる。 ボーマン@スターオーシャンセカンドストーリーと合流してから、動きはもはや別人であった。 「馬鹿だね、君は」 事実、先程までは対応できていなかったすず@AAAロワのトリッキーな動きにも対応できるようになっている。 今もアシュトン@AAAロワとの戦いの隙を突いて奇襲を仕掛けてきたが、きっちりと防いでみせた。 「いや、僕は、と言うべきなのかな」 今度はアシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーが渾身の攻めを見せる番だった。 傷だらけとは思えぬ力で繰り出されるハリケーンスラッシュ。 すず@AAAロワは跳ぶことでダメージを軽減したが、それでも竜巻に吹き飛ばされ随分距離を取らされてしまう。 対照的に踏ん張ることで間合いは保つも全身をズタズタにされたアシュトン@AAAロワの視界には。 「幸せの青い鳥は、とっくに手に入れていたのに」 追撃のため振りかぶるアシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーの姿があった。 「多くのものをなくしてまで、君は、僕は、何を求めたんだい?」 追撃。追撃。また追撃。 アシュトン@AAAロワの視界には、常に追撃の一撃が映り込んでいる。 それはまさしく、剣の舞踏。 アシュトン@AAAロワの繰り出すものとはレベルの違うソードダンス。 その刃は、アシュトン@AAAロワの身体だけでなく、心まで砕いていった。 「ギョロ達にまで見捨てられて、それでも、引き返すことをしないなんてね」 トドメだと言わんばかりに、強烈な一撃を叩き込む。 憎悪を顔に出した途端にアシュトン@AAAロワは吹き飛ばされ、壁に叩きつけられた。 その衝撃で砕けていた天井の一部がパラパラと落下し、アシュトン@AAAロワへと降り注ぐ。 「……何が分かる」 それでも、アシュトン@AAAロワは意識を手放したりしない。 誰から見ても愚かでも、誰から見ても誤りでも、彼には戦う理由があるから。 「お前にィィ……僕達の何が分かるッ!」 自分がボロクソに言われるのは慣れている。 こんな道を選んだ時から、覚悟だってしていた。 だがしかしッ! ギョロとウルルンへの誹りだけは許す訳にはいかないッ!! 「トライアよ……僕に力をッ!」 勝手に自分とギョロ達の関係を決めつけた、憎き自分を殺すために。 自分を放置し、すず@AAAロワとタイマンに入った自分をなぎ倒すために。 魂を削り、奥義を繰り出す。 「トライエェェェェェェェェェスッ!!」 それに驚愕したのは、アシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーだった。 まさかあの怪我で動いて、奥義まで放つとは。 先程復活した自分を見たAAAロワマーダー軍団はこんな気持ちだったのだろうか。 トライエースほどの広域技を防ぐ術は、さしものアシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーとて持っていない。 出来ることと言えば、せいぜいが、アシュトン@AAAロワに迫ることによって、効果範囲から戦闘不参加のボーマン@スターオーシャン2を追い出すことだけだ。 「ぐあっ……!」 「アシュトン!!」 大きく飛ばされ、アシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーがボーマン@スターオーシャンセカンドストーリーのそばまで転がっていく。 同じように、すず@AAAロワも大きく吹き飛ばされた。 「くっ……」 「何だいその目は。僕らはどうせ仮初の同盟。いつかは殺し合う相手なんだ。 巻き込んだって、文句を言われる筋合いはないよ」 ボロボロの体を起こしながら、アシュトン@AAAロワがすず@AAAロワに吐き捨てる。 「同じアシュトンとは思えないサイテーっぷりだなぁ、おい」 「……そうでもしないと、勝ち残れないんだよ? ボーマンさんはさ、倒れ伏した弱いアシュトンを守りながら、僕に勝てるとでも思っている?」 勝利を確信したように、アシュトン@AAAロワがにじり寄る。 すず@AAAロワもまた、本来の対戦相手のアシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーの息の根を止める隙を伺っていた。 「君達には覚悟が足りない。だから――――誰一人として、僕らには勝てないッ」 ドゴォという大きな音が響き渡る。 それを発したのは、この場の四人の誰でもない。 もう1つ下の階、別の戦いの場でだ。 「つ、強いっ……コイツ、自分が相手だというのに躊躇がないッ!」 下の階では、ルシオ@ヴァルキリープロファイルが、ルシオ@AAAロワ相手に苦戦を強いられていた。 自分と戦うという経験など一度もない。 互いに不利なはずなのに、ルシオ@ヴァルキリープロファイルが一方的に押されている。 「プラチナのためなら、えんやこらーーーー!!」 それは、殺意の差。 唯一対戦カードが同キャラ対戦となり戸惑うルシオ@ヴァルキリープロファイルと違い、 ルシオ@AAAロワは、相手が誰であろうとレナスのために殺傷するのに躊躇がない。 それが動きに大きな違いを生んでいる。 「なかなかどうして厄介じゃない……!」 更に違う階層では、オペラ@スターオーシャンセカンドストーリーがボーマン@AAAロワ相手に押されている。 彼女もまた、かつての仲間相手に上手く攻めきれずにいた。 ボーマン@スターオーシャンセカンドストーリーがアシュトン@AAAロワ相手に上手く攻められなかったように。 「あー、くっそ、やりづれえ!!」 そしてアシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーがそうであったように、ルーファス@ヴァルキリープロファイル2は、 相手が少女であるが故に、上手く攻めきれずにいる。 「ぐはっ……!」 その鳩尾に、リドリー@AAAロワの斧が叩きこまれ、壁へと吹き飛ばされた。 手足がピクリとも動かない。 ルーファス@ヴァルキリープロファイル2は、原作軍最初の死者となることを覚悟した。 「……皆はいったいどうしてるんでしょうか」 一方、すでに決着のついた唯一のフロアでは、すず@テイルズオブファンタジアが、戻るべきか否かを決めかねていた。 相手が迷いまくりのルーファス@AAAロワだったことと、自身が少女だったことが幸いし、最初の白星を挙げている。 (くっ……あれが厄介……!) 再びの轟音。 主な音源となってるのが、リドリー@ラジアータストーリーズがオペラ@AAAロワと死闘を繰り広げるエリアである。 元よりラスボス気質のリドリーに躊躇なんてない。 しかしながら、未知の武器であるオペラの銃が彼女の攻めを躊躇させていた。 「だが負けない……ジャックと歩んでいくためにもッ!」 それぞれのフロアにて、決着の時が近づいている。 「確かに仲間を殺す覚悟なんてねぇさ」 ここ、ボーマン@スターオーシャンセカンドストーリーのいるエリアでも、その時は迫っていた。 「だが――お前らが捨てちまった、仲間のくれたモンは持ってる!」 ボーマン@スターオーシャン2が、拳を思い切り振り上げる。 「ふん! そんなチンケな拳1つで何が出来る!!」 「ああ、お前を殴り殺すにゃ威力が足りないだろうぜ。だがッ!!」 全力を込めて振り下ろされた拳が、アシュトンの顔に叩きこまれた。 「何……?」 ――――アシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーの顔に。 「……アシュトンが時間を稼いでくれたからな」 ノックアウトされたアシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーに、ボーマン@スターオーシャンセカンドストーリーが何かを飲ませる。 アシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーが戦っている間に調合した回復アイテムだ。 アシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーの顔に生気が戻ってくる。 そしてカッと目を見開くと、今度はアシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーがボーマン@スターオーシャンセカンドストーリーを殴り倒した。 やはり、ボーマン@スターオーシャンセカンドストーリーお手製回復アイテムで、ボーマン@スターオーシャンセカンドストーリーを復活させる。 「……何がしたい……」 「なぁに……お前らぼっちにゃ真似できないことさァ!!」 水を得た魚のように、ボーマン@スターオーシャンセカンドストーリーがアシュトン@AAAロワに迫る。 同様に、アシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーがボーマン@スターオーシャンセカンドストーリーに殴りかかった隙を突いて飛びかかってきたすず@スターオーシャンセカンドストーリーを、 アシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーが迎え撃つ。 「な……動きのキレが増して……!?」 「一体どこにそんな力が……」 水を得た魚なのは、二人だけじゃない。 ギョロとウルルン、その二匹もである。 「ごめんね――命までは取らないから」 事実上、3対1。 否、アシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーと二匹のトリオは、1+1+1を100にも1000にもするトリオ。 一人ぼっちで、半ば義務感的にマーダーを続けているすず@AAAロワに勝ち目なんて無い。 (ああ……たまには……) アシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーの渾身の一撃が、すず@AAAロワのボディへ叩き込まれる。 (対主催、してみたい……な……) 峰打ち。 とはいえ高レベルのアシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーから繰り出されるその一撃は、 すず@AAAロワの骨を戦意と共に叩き折り、戦闘不能に陥れた。 「くっ、そっ……!」 アシュトン@AAAロワにも、もう余裕はない。 エースマーダーの意地だけで食らいついてるが、自分の失くしたギョロとウルルンという相棒を見事使いこなすのを見せられ、精神的にも追い込まれている。 「あばよアシュトン、次会う時は病室のベッドだ」 ボーマン@スターオーシャンセカンドストーリーのアッパーカットが、アシュトン@AAAロワの獲物を宙に舞わせる。 最後の一撃を叩き込むべく拳を握りしめたボーマン@スターオーシャンセカンドストーリーの胸に、アシュトン@AAAロワは見た。 キラリと光り輝いたそれは―――― 「なっ……偽造勲章!?」 そう、ボーマンとアシュトンは――というか、穴に飛び込んだ7人は、皆偽造勲章をつけている。 再会を誓い、友情パワーを持ってなくては作れないものを持っておこうとアシュトン@スターオーシャンセカンドストーリーが言い出して、突入前に皆で作った偽造勲章。 それは、一人ぼっちのアシュトン@AAAロワ達には真似の出来ない系統。 「そうか、レベルアップ……!!」 つまり先程の行為は、相棒を一時戦闘不能に陥れることで、レベルアップを図ったのだ。 戦う度に強くなれるゲーム出典だからこそ出来る離れ業。 「安心しな……ちゃあんといい薬を調合してやるからよ」 白衣を整えるボーマン@スターオーシャンセカンドストーリー。 その眼前では、アシュトン@AAAロワが、倒れ伏していた。 ☆ ★ ☆ ★ ☆ 「死ね、プラチナのために!」 武器を弾かれたルシオ@ヴァルキリープロファイルに、凶刃が迫る。 「うおおおおおおおおお!!」 ルシオ@ヴァルキリープロファイルにはもう抵抗する術はない。 しかし――――ルシオ@AAAロワの足が停止した。 予期せぬ攻撃を受けることで。 「やれやれ……情けない姿だ」 コツコツと音を立てて現れたのは。 二人の戦いに乱入した男の名は。 「お前……ロキ!?」 「どうやらお前とはとことん因縁があるようだねぇ」 獰猛な笑みで二人のルシオを交互に見るのはロキ@ヴァルキリープロファイル。 画面に釘付けとなっていたレナ達を放置して、適当な穴に飛び込んだ連中の一人。 「まさか、助けに……」 「来るわけないだろ、バーカ」 ロキ@ヴァルキリープロファイルは、一人で来たわけではない。 だがしかし、ルシオ@ヴァルキリープロファイルのように、同行した皆と友情を築いたわけではない。 むしろ、その同盟は、ルシオ@AAAロワのしているそれに近かった。 「対主催なんてヌルいことを言ってる自分と、クズの分際で優勝できると思い込んでるボケをぶち殺しにきたのさ」 ルシオ@ヴァルキリープロファイル達が、殺し合いに乗った自分を倒そうと挑んだように。 ロキ@ヴァルキリープロファイル達は、殺し合いでさっさと優勝できなかった自分を粛清しにきたのだ。 「退いてな。殺し合いの場で俺を殺してくれたとかいうクソの実力、見てやるからさァ」 殺す気満々。 そんな顔で、ロキ@ヴァルキリープロファイルはルシオ@AAAロワへと向かっていく。 「な……レザード!?」 同時刻。 死を覚悟したルーファスの前に立ったのは、レザード・ヴァレス@ヴァルキリープロファイルその人。 「そっちの私が使っていたボディ……易易とミンチにさせるわけにはいかないのでね」 レザード@ヴァルキリープロファイルもまた、己の私欲で援軍に来た。 助力の気はない。 ただ、己の道を往くために。 「お前ェェ……!」 そして、もう一人。 最後の乱入者・ルシオン@ラジアータストーリーズ。 しかし彼は助力をしない。 彼の視界に映るリドリー@ラジアータストーリーズを、助ける義理など存在しない。 「待ってろ……次はお前だ!」 リドリー@ラジアータストーリーズとて、手を借りるつもりはない。 地力で、勝つ。 そのために、リドリー@ラジアータストーリーズは、再び己の敵へと向かい合った。 「……何で、わざわざ来たのかしら」 「別に……」 そして、オペラ@スターオーシャンセカンドストーリーの元には。 すでに勝利したすず@テイルズオブファンタジアがやってきていた。 「……先に進めばよかったのに」 「……」 勝利を収めた忍びの少女は、手を貸してくれるわけでもない。 ただ、不器用ながら仲間のことを心配し、応援しようと来てくれたのだ。 「まあ、いいわ。折角だから、見てなさい」 だが、しかし。 それだけで、十分だった。 「お姉さんが、今から華麗な逆転劇を見せてあげるから」 大人びた笑みを浮かべ、オペラが立つ。 殺す気は、依然ない。 だがしかし――もう戦いを躊躇わない。 「第2ラウンドよ」 後半戦のゴングが、鳴る。 俺達の戦いはこれからだ!! おわり
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こみっくパーティー 【こみっくぱーてぃー】 ジャンル 恋愛アドベンチャー+育成シミュレーション 対応機種 Windows 98~XP 発売・開発元 Leaf 発売日 1999年5月28日 定価 初回パッケージ版 6,090円 レーティング アダルトゲーム 廉価版 リニューアルパッケージ版2003年6月19日/5,800円 判定 なし ポイント システムに粗が多く移植にも恵まれなかっただが発売当時の影響力は非常に大きかったキャラクター・シナリオの出来は過去作に続き良好 Leaf/AQUAPLUS作品リンク ストーリー 概要 システム 評価点 難点 総評 余談 その後の展開 移植 ストーリー 美術大学の入学に失敗した千堂和樹は、滑り止めに入った大学でのキャンパスライフを満喫できずにいた。そんな彼を心配する高瀬瑞希は、和樹に色々な事をやらせて普通の大学生としての生活を勧めるが、和樹の幼馴染である九品仏大志が「これは運命、必然だ!」と豪語。和樹は半ば強引に同人誌即売会「こみっくパーティー」に連れて行かれる。その異様な熱気、未知の異常世界に戸惑いはしたものの、そこでは自分が見失っていた創作に対する熱い情熱が渦巻いている事に気づき、自分も同人誌製作に乗り出す事を決意。しかし、ヲタク系カルチャーに否定的な瑞希は、和樹の決断に不快感を顕わにするのだった。 概要 Leaf東京開発室の処女作。同社の作品としては久しぶりにビジュアルノベルではなく、通常のアドベンチャー方式になっている。 「漫画製作」をモチーフとしたゲームとしては、おそらくPC-FXの『こみっくろーど』(1997年)に次いで二作目になる。 システム 本作は「主人公育成型アドベンチャー」を起用しており、主人公のステータスをある程度管理してスケジュールを組んでいく。 プレイヤーはその日の予定を組み立てていく事ができる。出かけるのも原稿を書くのも、即売会で入手した同人誌を元に他サークルに原稿を依頼しても良い。 同人誌製作を進めることで経験値が蓄積され、同人誌製作効率が上昇していく。 同人誌即売会で入手した同人誌を元に原稿を依頼する事ができるが、その際実在の(する、またはした)同人サークルが出現する。 アルバイトを選択する事で資金を稼ぐ事ができる。稼いだ資金は次回イベントの同人誌内容に変化をもたらす他、画材を購入するのに使う。 こみっくパーティーは毎月一回行われる。月頭に次の同人誌のジャンル、ページ数、カラー等を選択する。 月末の締め切りまでに製作が間に合わなければゲームオーバーになる。 締め切りが近づくと通常よりも効率が良くなる「修羅場モード」に突入し、体力の減りが激しくなるが製作進行率が上昇する。 修羅場モードではマップ移動型アドベンチャーパートで入手した画材を使う事ができる。 修羅場モードに突入した月は、こみっくパーティー前日の日曜日に行動が出来なくなる。この日に特定の行動を行わないと発生しないイベントが多くあるため、安易に頼るとヒロインを攻略出来なくなってしまうリスクがある。 「出かける」を選択する事で街に出かける。マップ移動型アドベンチャーパートに突入し、画材の購入のほか、街中で小イベントが発生する事もある。 同人誌即売会では即売会開場を自由に移動するマップ移動型アドベンチャーになる。 攻略対象の女の子のサークルスペースに行ったり、コスプレスペースを覗いたりして交友を重ねていく。イベント展開によっては、女の子のサークルと合体サークルとして出展する事も。 評価点 みつみ美里と甘露樹の手がけたキャラクターグラフィックは現代もなおファンが多い。 とくにみつみ美里の評価は高く、この頃の同人誌界隈には当作の絵柄を模倣した「みつみクローン」と呼ばれるサークルが現れた。 現在もなおこの頃の影響を引きずっている同人サークルは多い。 256色で表現されており、多少低スペックでも楽しむ事ができる。 言われなければ256色とは気づかないほどグラフィッククオリティは高い。むしろ、言われても俄には信じがたい。 この頃はまだWin95のPCユーザーも少なくなかった。 ベースとなる世界観は同人誌製作という極めてヲタク的なものだが、ストーリー展開は「自分の知らない世界に足を踏み入れて、変わってしまう主人公に抱く孤独感」や「創作における迷いや葛藤」といった普遍的なテーマを基調としており、その手の世界に詳しくなくても楽しむ事ができる。 個性的で魅力的なキャラクター。 ヒロイン達の殆どが同人誌製作に関っているが、現代に良く見かけるテンプレート的なヲタクをしておらず、どちらかといえば「物作りを楽しむ」と言う、古典的なヲタク気質を持っているのが特徴。 サブキャラクターの九品仏大志の強烈な個性はインパクトが非常に強く、言動はかなり異常で痛々しい狂人なのだが、決して悪人ではなく、ファンから嫌われるような事は無い。 Leaf名義では初の声優起用も後押ししている。 古臭さを感じさせないBGMは評価が高い。 難点 ポップでライトな見た目とは裏腹に、一部キャラクターのルート攻略にはランダムイベントや、膨大な同人誌の売り上げが必要だったりと難易度が高い。 他にも、攻略とは関係ないサブイベントもランダム発生要素が強い。 そもそも、同人誌製作はある程度ステータスによって左右されるとはいえランダム進行。運が悪いと引きこもらないと間に合わない。 もっとも、それほど確率が低いわけではないため、よほど運が悪くなければ気にならないが。 即売会での行動時間が少なく、他サークルの同人誌を購入したり、同人誌即売会イベントを見ている余裕が無い。 そもそも同人誌を購入し、原稿依頼をすると一日の行動数が減るため、効率が良いとは言えない。ちなみに原稿依頼しても自分の描くページが減るわけではない。 この辺りは時間が余ったときのオマケ要素と割り切ろう。 セーブロードを自由にできない、セーブロードが可能なのは週の初め、休日のみ。 序盤はあまり気にならないが、ゲーム後半のADVパートでこの仕様が足を引っ張ってしまう。ゲーム後半のイベントはかなり長いため途中で中断できないのが不便に感じる。ゲームの仕様上仕方ないことかもしれないが、せめて中断機能くらいは付けて欲しかったものである。 設定の変更もゲーム中は一切不可能、こちらも不便である。 総評 アドベンチャーゲームとしては重大な欠陥であるランダム要素が足を引っ張っているが、その点を除けばただの異色世界観のアドベンチャーになりかねなかったところを、同人誌製作パートが程よいアクセントになっており、ゲームとして完成度の高いものに仕上がっている。 その魅力的なキャラクターや世界観にひかれ、本作をきっかけに同人界隈に落ちた人と言うのは決して少なくない。と同時に、本作からギャルゲー業界で「主人公がヲタクでヒロインもヲタク。エンディングを迎えても脱ヲタせずにディープな世界にどっぷりはまったままだがそれでも良し」と言う展開が散見されるようになる。ヲタクにとって、決して脱ヲタする事が幸せな結末ではないと言う事が語られるようになったのは、本作によるところが大きいといえるだろう。 余談 ある意味大変マイノリティな世界を舞台にしたため、同人界隈に弊害が発生した。 同人誌業界は作り手も買い手も「参加者」と言う関係である事が望まれ、独特のルールを持って秩序が保たれていたが、本作をきっかけに同人誌の存在を知りルールを把握しないまま即売会に参加する人が増えたため、同人誌即売会が混沌とし始めた。 元々同人誌即売会ではそういった人々が少なからずいたため、必ずしも本作が全ての原因とは言えないが。 その後の展開 格闘ゲーム『AQUAPAZZA』のパートナーキャラとして高瀬瑞希、猪名川由宇が出演している。 移植 全てアクアプラスブランドでの発売(カッコ内はレーティング)。 DC版(セガ審査 全年齢推奨) アダルト要素が無くなった代わりに、新キャラクターが登場。他にもフルボイス化され(PC版はパートボイス)、サブイベントやエンディングも多く追加された。更に、同人誌製作進行がコマンド入力式になり、ランダム要素が薄れた。 しかし、デバッグ不足なのかバグが残っている、フリーズが頻発する、システム周りが重いなど欠陥が多い。 音声の音質が悪く、ノイズが乗っているというギャルゲーとしては重大な欠陥もある。折角フルボイス化されたのに。 DCE版(ソフ倫 全年齢対象) DC版をWinに移植したもの。同人誌制作進行がタイピング方式に変更され、腕さえあればゲーム序盤から大手サークル同様の売り上げを稼げるが、その分執筆が早く終わってしまい、サブイベント発生条件を満たさない事が多くなり、一部キャラはクリア必須イベントを発生できなくなってしまうことがある。そのためゲームとしては欠陥が大きい。 わざと執筆を遅らせればいいのだが、事前情報がないとどのタイミングで執筆をすればいいのか分かりにくい。 PSP版(CERO 15歳以上対象) PSP初のエロゲー移植ソフト。 DC版を元祖Win版同様ランダム進行に変更したもの、他にもOP/EDが新調されている。 しかし、全体的に処理落ち気味かつ、キャラがしゃべる度にUMDを読み込むという糞仕様。 その為、冒頭のプロローグを早送りでスキップしても本編開始まで1時間以上掛かる。
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▽メニュー一覧 オリジナルキャラクター ピクサー同人誌 無限の彼方へ、さあ行こう。13人の究極の救世主 登場キャラクター リベリオン ファズ・ライトイヤー 究極の救世主「スーパースター」の末裔。バズモデルのカイエン星人。とても無限の彼方へ行く男。 ハミー・ロージーン 究極の救世主「シノビスター」の末裔。カメレオン忍法極意書継承者の宇宙くノ一。 スティンガー 究極の救世主「ポイズンスター」の末裔。サソリ人間の父親と人間の母親の間に生まれた混血児。 敵 帝王ゼーダ ファズの宿敵かつライバルの悪のロボット帝王。
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ストーリー 過去に力の暴走で大事な人を殺した少女ジェシーは心を閉ざし 鳩のボルックスと一緒に人気のない所で暮らしてた。 あるとき、いつまた能力の暴走が起きるかわからないことを 危険視した組織はジェシーの殺害を行動に移す。 逃亡を余儀なくされたジェシーは、鳩と傭兵と共に数々の旅を乗り越え 心を取り戻していく。って感じ。